HAXXが逮捕
今日、5月13日に日本のAVAの公式が異例の発表を行いました。
以下、公式HPより引用(引用元)
“本日5/13(水)、警視庁サイバー犯罪対策課は、「Alliance of Valiant Arms」内で使用可能な不正プログラム
(チートツール)の販売を行ったとして、不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置提供)容疑で、
兵庫県姫路市仁豊野の無職 山本昭秀容疑者(30)を逮捕した事を発表しました。”
今回は様々なHPを元に記事を書いていきたいと思います。
そのため、誤った記載になる可能性がありますのでお気をつけください。
HAXXは何をしていたのか
以下、gooニュースより引用(引用元)
“オンラインゲームを有利に進めるための不正プログラム(チートツール)を販売したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は13日、不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置提供)容疑で、兵庫県姫路市仁豊野の無職、山本昭秀容疑者(30)を逮捕したと発表した。同課によると「金を稼ぐ目的だった」と容疑を認めているという。チートツールをめぐり、販売行為を摘発したのは初めて。
チートツールはパソコンに取り込むと、シューティングゲームなどで銃弾が無限になったり、致命率を高めるなどゲームを有利に進めることができるようになる。山本容疑者は自分でツールを作成し、平成22年夏ごろから4社6タイトルに対応するツールを販売。少なくとも500アカウントが山本容疑者のツールを使っていた。
逮捕容疑は、1月中旬、インターネットで、ゲーム運営会社の不正プログラム制限技術を回避するチートツールを、利用者に販売したとしている。”
不正ツールが確認されているゲーム
gooニュースでは4社6タイトルとありますが、こちら確認ができたのは以下のゲームです。
・AVA
・SF
・SF2
・HOUNDS
・ドラゴンネスト
一体、収益はどのくらいだったのか
HAXXは月額3000円でツールを提供しており、利用していたアカウント数は500。
単純計算で3000円×500アカウント=1500000円
約150万円/月の収入を得ていたと予測できます。
また、総額で2000万円ほど収入を得ていた可能性もあるそうです。
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逮捕によって与える影響
SA(サドンアタック)でも不正ツールの使用による逮捕者が出た後の数ヶ月はチートの使用者が減りましたが、時間の流れとともに増える傾向にありました。
複数のゲームで使用されていたツールが摘発されたため、AVAだけではなく、他のゲームにも多少なりとも影響は出ると思います。
チートに月3000円を支払うぐらいだったらそのゲームに課金する方が良い行動だと思います。
チートだけでなくマクロやアビューズ行為も行わず、楽しいプレーができるように心がけることが日本のe-Sportsの発展につながるのではないでしょうか。
HAXX