解像度選びは結構大事
解像度とは……”画像を表現する格子の細かさ“のことです。
FPSにおいては解像度が変わると
・リコイルコントールのやり易さが変化する
・敵(テクスチャ)の大きさが変化する
・敵の移動速度(自分の画面上でのみ)が変化する
つまり解像度選びによって、FPSのプレイに大きな影響が出ます。
今回は色んなCS系FPSに通用できるような方向性にしていこうと思います。
4:3 黒帯あり(例:800×600)
メリット
・リコイルコントロールがしやすい
・AIMがしやすい
デメリット
・自分の画面上で敵が速く見える
・画質が悪いため、テクスチャが見にくい
総評
元低スペ勢の人に多い解像度です。
16:9を使っている人には疑問に思う人もいますが、4:3のほうがリコイルコントロールがしやすいのであえて使わない人もいます。
ARの人にはおすすめですが、SRを使う人にはおすすめできません。
4:3 引き伸ばし
メリット
・擬似的に16:9を表示できるため、低スペックPCでもできる
・自分の画面上で敵が大きく見える
デメリット
・縦の移動に比べて、横の移動がとても素早く見える
・4:3、16:9からの移行の際にはセンシを変更しなければいけない
総評
敵のテクスチャの横が長くなります。
この解像度には結構、好みがあるので多くの人におすすめできる訳ではありません。
16:9 (例:1280×720)
メリット
・自分の画面上で敵が遅く見える
・視界が4:3に比べて広い
デメリット
・リコイルコントロールがしにくい
・画質が良いため、PCによって動作が重くなる
総評
SRを使う人に多い解像度です。
ARのリコイルコントロールはしにくくなりますが、視界が広くなり、敵の移動速度が遅く見えるのでAIMがしやすくなる。
SRとARの両方の人に使えるのでおすすめです。
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