PUBG Corp.が1月に『Fortnite バトルロイヤルモード』を運営しているEpic Gamesを相手に著作権侵害の仮処分申請著作権侵害禁止の仮処分申請を行ったこと明らかとなりました。
PUBG Corp.関係者によると、「1月に著作権侵害の仮処分申請を出したのは正しい。訴訟の具体的な背景と進捗については、現段階でのコメントは差し控えたい」と明らかにし、Epic Gamesの関係者は「訴訟については、現段階でのコメントは差し控えたい」とコメント。
昨年9月23日、『Fortnite バトルロイヤルモード』と『PUBG』の類似性について、 当時のギムチャンハンプロデューサー(現PUBG Corp.代表)は、「PUBG Corp.の開発組織は、そのモードの開発とは何の関連がないにもかかわらず、繰り返し言及されている部分について遺憾を示しており、その中にパートナー関係を結んできたEpic Gamesの見た目が似ているゲームモードを発表したことは残念だ」という立場を表明しました。
当時のPUBGは、『Fortnite バトルロイヤルモード』がおよそ11個以上の部分で『PUBG』との類似性を持っていると明らかにし、これに関連する資料を公開しました。 この資料は、『Fortnite バトルロイヤルモード』のミニマップとクロスヘアなどゲーム内UI、体力回復システム、プレイする最大人数などが『PUBG』との類似性を見られると指摘しています。
一方、FortniteがPC版韓国向けサービス(サーバー)を準備しているだけに、この訴訟によって、その日程に支障が生じないかと懸念されている。 これに対してPC版韓国向けサービス契約を引き受けたNeoWiz社は「両社の訴訟に対して回答する必要がない」と言いました。
NeoWizの関係者は、「訴訟の事実を認知していなかったためであり、当社は、Epic Gamesと国内の安定したサービスを提供するための協議を進めるだけだ」とし、「PC版韓国向けサービスの延期は、訴訟とは無関係で、今まで申し上げた通り、最適化と完成度を高めるためのものということを理解してほしい」と答えました。
ソース元:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=200244