17日、オーバーウォッチ リーグ(以下、OWL)ステージ4の開幕戦後、Seoul DynastyのRyujehong(リュウジェホン)に会った。 昨年7月にオーバーウォッチ ワールドカップを控えて行われた韓国代表のインタビューで彼に会ってから1年ぶりだった。 笑顔で彼を迎えたが、Ryujehongの顔はあまり明るくなかった。
「よくできたというよりそこそこ(?)、普通に過ごしました。 チームの成績が私個人の期待よりも良くなくてプレッシャーがあります。 今日、とても重要な試合でLos Angeles Valiantに敗北し(開幕戦を2-3で負けてしまった)、とても胸が痛かったです。」
オーバーウォッチリーグが設立した後に、Seoul Dynastyはファンの期待に応えるために勇姿を見せてくれた。 ステージ4の1週目で次の試合が終わった後に連続して2回敗れ、6位まで順位を落とした。 リーグ設立時に有力な優勝候補に挙げられた点から考えてみると、今の状況はとても残念な姿だ。 そして、誰よりも選手本人が一番胸痛かったのである。
「チームメンバー同士の問題はありません。 もう少し連携の取れたチームになるために努力しているところです。 しかし、会場に行くとうまくいかないことがたまにありました。
チームにとっては分かりませんが、個人的には物足りなさがたくさん残っています。 常に良い成績だけをあげるチームを期待しましたが予想通りにはうまくいかないですね。 以前にも成績が出ないときがあったので、どのような方法で答えを見つけるかというアイデアはあります。 もう少し努力すれば問題を解決することができると思います。」
「海外に滞在するのも嬉しいことですが、とても大きい家に住めていることも良い点です。 チームの結束を強めるためのチームメンバーと遊びに行ったことも多いです。 船に乗り、クジラを見ました。 クジラの直接見ることができて、私たちはラッキーだったと思いました。 写真も撮って、水を吹き出すところを見ることができました。
ディズニーランドにも行きましたね。 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがとても記憶に残っています。 実際、死ぬと思ったんですよ。 とても怖くて(笑)。 ジャイロドロップ(韓国ロッテワールドにあるアトラクション/以下の画像参照)のような感じですが、この乗り物は、最初に上に上がり、突然落ちたので完全に驚きました。
生活はとても良いと思います。 チームでもよくしてくれて、100点満点で100点ですね。」
海外で生活をし、あっとう言う間に半年が過ぎた。 Ryujehongは故郷が固定されただろうか? 彼は韓国が恋しいというより人が恋しいと話した。
「両親がいなくて寂しいです。 ここでの生活は満足で、韓国に行きたいという理由が韓国ではなく、友人に会うことができない恋しさが自然に生じるようです。半年の間に一度も韓国に行けなかったんですよ。 数日前は母の日だったので連絡をしました。 いつもカーネーションをプレゼントしていましたが、電話のみ挨拶で心が痛かったです。 8〜9月に韓国に行くことができれば、両親と旅行に行こうと考えています。ファンの方々もたくさんいなくて寂しいです。 私たちが韓国で活動しているのなら、もっと多くの応援を受けたと思います。 もちろん、現地のファンの方々の応援もすごいですね。 韓国から直接応援してくださるファンの方もいます。 」
RyujehongはSeoul Dynastyの現実的な目標が『プレイオフ進出』であることだと言った。 そして、その目標を達成するために休むことなく努力すると約束した。
「残りの試合、すべてが重要です。 上手くいけばプレイオフに行くことができると思います。 練習より結果が出ていないことは残念ですが、私たちがお見せすることができるのはたった一つだと思います。 チームでより熱心に練習取り組みます。 そして、チームの勝利を望んでくださるファンの方々には良い姿をお見せできるように頑張ります。現在、私たちがプレイオフに進出する確率は50%程度のようですが、 それよりも良い結果を出すことができるように最善を尽くします。」
ソース元:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=199994