1日、ソウル松坡区内のeスポーツ専用競技場である『KT 10 GiGA Arena』で開催された『AfreecaTV PUBG League (以下、APL)』シーズン2、1日目A / B組の試合でDeToNator KR(以下、DTN.KR)が開幕戦で総合優勝を決めました。 最後まで順位を予想することができない中、優勝したDTN.KRのGiken選手は明るい笑顔と共に勝利の喜びを伝えました。
以下は、Giken選手のインタビュー日本語訳です。
Q.開幕戦で総合1位になりましたね。 いかがですか?
他のリーグでの成績が良くなかったのですが、初日から総合1位になることができて、とても気分が良いです。
Q. 4ラウンドまで本当に混戦でしたが、1位になることは予想しましたか?
ACTOZ STARS INDIGO・TEAM WEが3ラウンドまでの成績で総合1位・3位でしたが(このときDTN.KRは総合2位)、第4ラウンドで私たちよりも速くキルされているのを見て、ある程度予想はしました。
Q. 1位になった第2ラウンドの最後の三つ巴の状況について教えてください。
右にあったOP.GG Huntersの位置を最初に確認して、こちらからプッシュして勝負を賭けるタイミングだと思いました。 そのまま、OP.GG Huntersをキルできたおかげで勝つことができました。
Q.平均キルポイントで1位を記録しているということが放送されました。 知っていましたか?
知りませんでした。 (Gen.G BLACKの)SexyPIG選手だと思いました。 一生懸命練習した成果だと思いますね。 (元々のエイムに自信がある方なのか?)他の多くの選手たちと比べてよく撃てる方ですかね。
Q.心残りなラウンドがありますか?
1ラウンド目がとても惜しかったです。 TEAM WEが私たちの後ろに付いてきましたが、1人で十分にキルすることができる状況でした。 他のチームを牽制してくれるだろうと思いましたが、私たちを攻撃してきました。 その戦いで私はもう少し考えて敵を撃ち、勝つことができました。惜しかったプレイです。 勝っていたら、順位は高かったと思います。
Q.以前より良い成績を出せた原動力は何だと思いますか?
私たちのチームは、欲を出しすぎて脱落する状況が多かったのです。 安全地帯が変わったときに無理やりエリアの中央に入って行こうとして全滅したり、入ってくる敵に勝てない傾向がありました。 なので、その部分を修正しました。 また、コーチの教えを選手たちが完全に実行されたおかげだと思います。 チームメンバーに感謝します。
Q.Giken選手が思う、今日のMVPは誰ですか?
2ラウンド目に果敢にプレイしていたiLGO選手ですね。 ミスもほとんどなく、本当に良かったです。
Q.(試合にあたり)警戒しているチームはいますか?
移動ルートが重なっている、Gen.G BLACKです。 最近のスクリム(練習試合)ではとてもよく会いました。より警戒しますね。
Q.最後に一言ありますか?
これから残りの試合とトーナメントのために努力します。(日本語で)みなさんありがとうございます
6月4日、APL2日目はC/D組の試合が予定されています。ROG CENTURION・Cloud9・KONGDOO Reddot などが出場予定です。なお、1日目の試合はVODがアフリカTVにて全編公開されています(リンク)。
ソース元:http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=200671