『东莞市盛尊电子有限公司』のゲーミングブランド『MAGIC-REFINER』から販売されているゲーミングマウス”MG3″を入手しました。
このブランドはSensei RAW/KANAクローンも製作しています。
今回購入したのはマウスですが、キーボードやヘッドセットもあるようです。
ここ最近はIE3.0 MOD品(いわゆる非正規コピー品)から、センサーなどの性能をアップデートしたクローン品が増えています(多分)。
他にも中華クローンは2つほど確認していますが、クリック部分までオリジナルに似せてきているのは『AVATA GEAR IE3.0 Afterlife』とこのマウスのみです。
・最大DPI4000(2000まで250刻み、以降500刻み)
・最大ポーリングレート 1000hz
・メインスイッチ×2、サイドスイッチ×2、ホイールスイッチ×1、DPI変更ボタン×1
・ゲーミングRGB対応
マウスのおまけに黄緑色のケーブルタイくれました。
地味にうれしいやーつですw
形状そのものはIE3.0を忠実に再現しています。
中国人の技術、恐るべし・・・・・・
普段使用している国産IE3.0クローン”DRTCM38″との比較。
38と同じくオリジナルより一回り小さい設計になっています。
日本人の手に合っているマウスです。
そして、マニアに見て欲しいのがこの部分!!
オリジナルの曲がり方にそっくりです^^
裏面には模様がありますが、ただの浅い切り込みです。
汎用性のあるマウスソールなら、なんでも使用可能。
センサーは下側にかなり寄っています。
フロントセンサー派としては残念なところ。
サイドボタンはオリジナルと違って、ふにゃふにゃです。
ここは評価が分かれそうなポイントですね。
設定ソフトは公式ホームページからダウンロード可能です。
ボタン設定はもちろん、ポーリングレートも変更できます。
マクロ対応ですが、”普通の”ゲーマーには必要のない機能ですね(てきとう)。
センサーテストには『MouseTester』を使用しています。
・オリジナルの形状のまま、日本人に合った大きさ
・センサーの調子も悪くない
・デザインが奇抜でかっけえ
悪い点
・サイドボタン”ふにゃふにゃ”
・入手性が悪い
・フロントセンサーじゃない(暴論)
お約束ですが、メーカー保証がないので壊れても自己責任です。
IE3.0クローンを探している方はぜひ・・・・・・
追記:マウスを叩き付けたときに中の金属的な何かが響きます。ソールを入手したら分解画像載せる予定です。
追記②:分解画像の記事をアップしました。こちらからどうぞ。
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